ペン先の修理に関しまして
もうね、これに関してはずっと考えていたことなんです。私はネガティブなことを書くというのは見る人も楽しくないと思うので本当はこんなこと書きたくないのですが、でも決めました。
本日以降、ご自身で研磨や修理をして失敗した場合の修理は保証期間に限らず有料とさせていただきます。これ以降の保証書にはその旨を添付、新たに作った保証書には明記させていただきます。
保証書を添付して送ってこられたとしても見てわかった場合は改めてご連絡させていただきます。
私の作品なので私が研いだか、お客様が研いだかは見ればわかります。
どうしてそうなったかの経緯についてもご本人にしかわからないことであり、極論本当なのか嘘をついているのかすらわからないということになります。
私は皆さんが大好きですし、お客様とは良好な関係を続けたいのです。ですが、興味本位でやって失敗したものまで保証期間内だからと無料修理するのもなんだかモヤモヤして、大切なお客様を疑うというのは本当に苦痛で。そのことに関してはずっと考えていたんです。
だからグレーではなく明確に線引きすることに決めました。
直さないと言っているわけではありません。ですが、私のペンは1年間無料で何度も修理しています。無料修理もそれなりに大変なのです。ご自身で研ぐのは自己責任でお願いします。
よろしくお願いいたします。
HASE硝子工房
長谷川
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